○○「甘くて美味しいよ」
椛「そうですか、よかったです」
椛は安心したように息を吐いた。
椛「私、チョコはあまり食べられないので、味が心配だったんですよ」
○○「そうなんだ。でも、本当に美味しいよ」
椛「そう言ってもらえて、嬉しいです♪」
そう言って椛ははにかむ。その笑顔がとても可愛い。
椛「では、私はそろそろ帰りますね」
○○「そう? もうちょっとゆっくりして行けば?」
椛「いいです。恥ずかしいので……/////」
あ、やっぱり恥ずかしかったんだ。顔赤かったしな。
椛「では、お邪魔しました」
そう言って椛は帰って行った。
その後、家には誰も来なかった。
あとがき