椛「拍手返事の二頁目です♪」
文「椛は何でそんな恰好を……?」
は「十二月だからじゃないかしら?」
>心ない天狗達に全治一ヶ月の怪我を負わされたものの、『自分は部外者だから、こういう事があるのも仕方がない』と微かに苦笑しながら告げる彼。
果たして、三人の反応は――
椛「確かに、○○さんは部外者であり人間です」
文「ですが、ちゃんと上層部から承認は得ています」
は「○○はここにいていい人間なのよ。それなのに、襲うなんて……!」
文「やっぱり、上に報告してきます」
椛「私も行きます!」
>紅魔館で献血募集してたから、ちょっと逝ってくるねー。
椛「逝っちゃ駄目ですよ!!」
文「紅魔館で献血ですか……?」
は「レミリアの食事か、はたまた従者の献血用か……」
>好きな東方の歌は
チルノのパーフェクト算数教室
チルノのパーフェクト保健体育
キャプテンムラサのケツアンカー
変身解除キモけーね
とかかな
は「ネタ曲のオンパレードね……」
文「ケツアンカーや算数教室はたまにカラオケで歌いますよ」
椛「キモけーねは聞いたことがなかったです。後で聞いてみますね」
>もーみーじちゃーん!
だーいすきー♪
椛「ありがとうございます♪ 私も大好きですよ♪」
文「いいですね、椛は……」
は「ちょっと羨ましいわね……」
>最近なんだか、椛以外の白狼天狗の娘達にやたらなつかれ始めたんだよね。
ま、仲良くなれるのはいい事だから、時間があったら色々と付き合ってるんだけど――
椛がヤキモチ妬かないか、ちょっとだけ心配だ。
文「椛は意外とヤキモチ妬きですからねぇ」
椛「そんな事ありませんよ。それくらいじゃ妬きません」
は「むしろ、私の方が妬いちゃいそうだわ……」
文「はたて、たまには下っ端にもいい思いをさせてあげましょうよ」
3頁目