僕は、子供の頃に公園で砂利の数を数えたことがあるんだ。

まぁ、1万かそこいらで挫折してしまったんだけど…この地球上にはその50万倍、50億人もの人間が犇めいているんだよ。

しかもそれが毎日、何万という単位で生まれたり死んだりしている…僕の殺した数十人なんて、微々たるものだ…そこにどれ程の重みがあるというのか…

僕はね、人を殺す時はその人物の死を徹底的に堪能し尽くすんだ。

そのひとりひとりがもたらしてくれる刺激と経験…その情報量は、取るに足らないひとつの命を生かし続けておくよりも、よほど大きい。

それを考えれば、僕の殺人はむしろ生産的な行為と言えるんじゃないかな。

だから…君も見せてくれないか?

君の全てを、僕に教えてほしい…


アートにして下さい…
僕って言って2