漣「みんな見て見てー」

潮「どうしたの？」

朧「何かあったの？」

曙「どうせまたくだらないことでしょ」

漣「じゃーん！ ご主人さまがちっちゃくなっちゃったー」

潮「え……えええっ！？」

曙「はああ！？ く、クソ提督！？」

朧「わぁ、提督可愛いですね」

曙「そこ！？ もっと他に気にするとこあるでしょ！ てゆーかなんでクソ提督がそんなに小さくなっちゃってるのよっ！」

漣「んー、黒ずくめの男たちに怪しい薬でも飲まされたんじゃない？」

曙「どこの高校生探偵よ！」

漣「東？」

曙「そうね、確かに西の高校生探偵じゃないわね……って違う！ そういうことじゃない！」

潮「あ、曙ちゃん落ち着いて」

朧「そうそう。あ、提督の可愛い姿でも見て落ち着いたら？」

曙「そいつが原因で落ち着いていられないんでしょうがっ！ 一体何があったのよ！？」

漣「黒ずくめの男たちに怪しい薬を……」

曙「それはもういいの！」