(ギルの所へ行くと、ローデリヒさんが来ていて、お菓子が出してあった)

ギル:坊っちゃんの作る菓子は上手いな!お、○○、じゃねーか

墺:当たり前です。あぁ、貴女も食べていかれますか?でも、私は、用事があるのでこれで失礼しますね

(机にはローデリヒさんが作ったケーキなどが並んでいる…自分の作ってきたチョコを此処に並べる勇気がない)

ギル:どうした?何かあったのか?

(何もない…)

ギル:じゃあ、その手に持ってる物何だよ?

(ヒョイと奪われ中身を見られてしまった!!)

ギル:チョコか…何で出さないんだよ?

(だって…どう考えてもローデリヒさんのケーキに並べれるような物ではない…その事を伝えると)

ギル:バカだな。お前
確かに坊っちゃんが作ったケーキは美味いけどよ…俺にとっては、お前が作ったチョコの方が何倍も価値ある物だぜ?これ…俺の為に用意してくれたんだろ?Danke!

(その後、ローデリヒさんのケーキと私が作ったチョコを食べながら、時間は過ぎて行った)


不憫に渡す