(その日、アルの家に泊まった私は、ベッドに入ると、すぐに寝た)

米:○○…寝たかい?…本当は、薔薇だけじゃなかったんだぞ…朝、起きたら気がついてくれるかな…?

(朝、起きると自分の小指に違和感を感じた…よく見ると、指輪がはまっていた。メッセージカードが横に置いてある)

「米:気にいってくれたかい?今回は小指だけど…左手の薬指は、絶対空けて置くんだぞ! それから、いつもありがとうなんだぞ!これからも側にいて欲しいんだぞ!」

(私は、急いでアルの所へ向かった)

アルば5