(※帝光時代。デレ瀬)
((足をぶらぶらさせながらいつも通り陰から練習光景を見ていた。))
((休憩に入ったのかそれぞれ休み始めた。))
((私の所へ駆け寄る男子が一人。))
○○っちー!
((少し前とは思えない程態度変わったなぁ……。))
そんなとこで見てるだけじゃあ退屈じゃないっスか?
(気が散ると悪いし、他の誰かに見つかったら面倒だから。)
それって一軍以外の人間がいなかったらいいってことっスか?
(どうしてそうなった。)
本当は○○っちと一緒にバスケしたいんスけどねー。
あ、これから休憩時間○○っちのとこに来ていいっスか?
(いいけどあんまり目立たないようにね……。)
じゃ、約束の印ってことで。
((跪いて私の足を取り流れる動作で靴を脱がせた、そしてそのまま足の甲にキスをするようなフリをし))
(な、にしてんの。)
じゃ、また部活後。
((綺麗にスルーされた……だと……。))
瞳…憧憬
26足の甲