高尾:ほら真ちゃんちゃんとしろって。
緑間:……そもそもする必要など無いだろう。
高尾:え?何々?俺が一人で別の場所にしていいって?
緑間:誰もそんなこと言ってないのだよ!
((秀徳のエース様とその相棒に挟まれ、手をとられ、どういう絵面なんだろうこれ。))
高尾:真ちゃんってば分かりにくいよねー、こうでもしないと上手く気持ちを出せないんだから。
緑間:いいか、これは高尾に付き合ってやってるだけなのだよ。勘違いするな。
(は、はあ……。)
((両の手の甲に感じる二人分の熱。どうしてこうなったのかは分からないけど、嫌じゃなかった。))
((当然目立つ二人に挟まれてるわけで秀徳中に妙な噂が立ったのはまた別の話。))
手の甲…敬愛、尊敬
26手の甲