名前:キセキ+霧崎+α

ゴールに入れたボール数10

(っというわけで短冊書きましょう。)

どういうわけだよ、くだらねぇ。
んなことやる暇あったら買出しにでも行け。


原:なー書いたらどこに吊るす?

おい。

山崎:……お前以外やる気満々だぞ。

…………いいか。終わったら買出しだからな。荷物持ち。

((どうやら私の犠牲だけで済んだようだ。))



((面倒臭がりながらも短冊に願い事を書く花宮先輩。似合わなさ過ぎて後で翔一兄さんに報告してやろうと思った。))


原:で?何書いた?

古橋:恋愛成就を。

((分からない。よく分からないけど悪寒がする。))


瀬戸:とりあえずうちの子が健やかに育つことだな。

山崎:保護者気質抜けねーな。

原:ザキはー?

山崎:見んな!

原:次のテスト60点以上だってwwwwうっわwwwwフッツーwwwwあ、俺はザキ以外の願い事が叶うようにって、俺ってばやっさしー!

山崎:そろそろ俺いじめ隠す気ないだろ!?

(で、花宮先輩は?)

教えるかよバァカ。

((誰の目にも入らないうちに飾られてしまった。))


てめぇら買出し行くぞ。

原:はいはーい。

((さっさと出て行ってしまった先輩達を見て、改めて短冊に目をやる。))



□流石にそこまでして見るのは……。
□こうなったら何が何でも見る。
□花宮と短冊を書く