宥「あ…あの〇〇さん、どうしたんですか」

宥(ど、どうすればいいのかな…えっと…あっそうだ)

(ぎゅっ)

宥「大丈夫ですよ…〇〇さんは一人じゃないです

私が、私達が傍にいます、どこにも行ったりなんかしません…だから、安心してください」


宥(私や玄ちゃんが寂しがってた時は、よくお母さんがこうしてくれたっけ…)

ごめん、でもありがとう
胸に顔を埋める