霞「そんな、大袈裟です

私なんてとてもとても…ふふっ」

巴「嬉しそうですね」

霞「例えお世辞だと分かっていても、こんな風に言われたら嬉しいものね

あっ〇〇さん、この間美味しい羊羹を貰ったので今お持ちしますね

巴ちゃん、お茶の用意を手伝って貰えないかしら、良い玉露が入ったのよ」

巴「はい、いいですけど…」

霞「~ふふ♪」

………
……


小蒔「霞ちゃん、とても嬉しそうでしたね」

初美「あんな霞さん初めて見ましたよー

霞さんもやっぱり女の子なんですねー」
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花