晴絵「そしてここからが最後までの話なんだが

この王子、本来は非常に気の弱い性格で、白雪姫に完全に尻に敷かれるようになっていくんだよ、そして、白雪姫に命じられ、白雪姫の名を隠し、自分の結婚披露宴に白雪姫の王妃を呼び出す、そして白雪姫は…

王妃を捕らえ真っ赤になるまで熱した鉄の靴を無理やり履かせた後、その足をハンマーで叩き潰し死ぬまで飛び跳ねらせる事でその復讐を果たす

その後の事は語られてなく私にもわからん

とまあ、これが私が聞いた本当は恐い白雪姫の話だ、覚え間違いなんかもあるかもしれんが、そこは容赦してくれると助かる」