咲「す、すいません、遅くなりました!〇〇さんは!」

和「あの、〇〇さんはどちらに…」

まこ「すまん、注文を受け取るうちに帰ってしまってのう」

咲「〇〇さん…」

久「まこ、これ〇〇さんが打ってたの?」

まこ「ああそうじゃ、後ろから見とったたが、突っ張り気味のらしくない打ち方じゃったのう」

久「ふーむ…」

和「この和了ってるのが〇〇さんですか?」

まこ「そうじゃが、なっ、らしくない打ち方をしとるじゃろ」

和「……少し…安心しました」

久「どうして」

和「対面のリーチに対し、周りは降りているのに現物は1枚も出ていません

それに対し〇〇さんは、親のリーチ牌を待ちにしています…それが答えです」

久「まだ山にには当たり牌が埋まっていると読んでのリーチってこと?」

和「ええ、おそらく…」

咲「でも、それでなんで安心できるの?」

和「とても…〇〇さんらしい打ち方をしていますから

…みなさん、お時間ありますか?良かったら打っていきませんか?」

咲「えっ、でももしかしたら〇〇さん、まだ近くにいるかも知れないし、探した方が」

和「大丈夫です、〇〇さんなら」

まこ「そうゆうもんかの」 
少々お待ちを