確かに…私は夢を見ていたのかもしれない

本当の〇〇から、ずっと目を背けて…在りもしない、〇〇をずっと〇〇に、重ねてたのかもしれない…

でもね…あの優しかった〇〇は…あの日…一緒に笑った〇〇は…本当の〇〇だって信じてるから…

だから…だから………〇〇にも目を開けてほしいんだ

私も…夢を見るのは辞めるって、決めたから
夢を見ているのは君の方だ、しず。今目の前にいるのも、本当の俺さ。ただ君が知らなかっただけだ。