咲「………」

京太郎「なんだよ」

咲「べつに…なんでもないけど」

京太郎「だって100円じゃ、それくらいしかできないだろうが

どうしろってんだよ

んっ?あれ〇〇さんじゃないか?」

咲「えっ本当だ

まだ部活の時間じゃないのにもう来てくれてるんだ」

京太郎「なあ咲、さっきの質問〇〇さんにもしてみたらどうだ?

どうせ俺と同じだろうけどな」

咲「そんな事ないもん

〇〇さんならきっと、素敵な返しをしてくれるもん

京ちゃんと違って」

京太郎「んなっ

そこまで言うなら、早く聞きに行こうぜ
ジュース買う足しにでもするかな