晴絵「実業団行く前に言ってくれたあれ

そうそう、今みたいに顔真っ赤にしてさ、本当に懐かしいな…

実を言うとさ恐かったんだ…お前が、お前の目が…

約束、破っちゃうんじゃないかって…期待に応えれないんじゃないかって、ずっと怯えてた…

まあ、結局約束は守れなかったけどな…

悔しかったよ…お前に抜かれたことも…約束を守れなかったことも…

…なあ〇〇、もし…もしも…まだ間に合うなら、私と約束してくれないか
あの日の約束、覚えてるか?