顧問「はい、今年入った新入部員の1人で…

毎日、全部の牌を磨いて、牌譜の整理も遅くまでやってくれて…

とても熱心なんです…とても一生懸命で…本当に頑張り屋で…でも…」

トシ「才能がないと…」

顧問「はい…」

トシ「…あの子の牌譜、あるかい?

良ければ借りていきたいんだけど」

顧問「ええ…記録室に行けば

しかしなぜあの子の牌譜を?」

トシ「なーに…ただの悪い癖さ
あの子