憧「へ~思ったよりも部屋、きれいなんだね…

男の人の部屋ってもっと汚れてるものだと思ってんだけど、そうでもないのね」


少し残念…部屋の掃除とかしてあげたら○○喜んでくれると思ってたのに…

少し当てが外れちゃった…



憧「何しに来たの?って〇〇の所に泊まり来たついでに東京見物

大丈夫だって、親にはうまく言ってあるから

こんな可愛い娘と二人きりで居られるんだから、〇〇だって役得じゃない

そ・れ・に・」

(ガサッ)

憧「〇〇にご飯作って上げようと思って、色々買ってきたんだよ。嬉しいでしょ?

晩御飯どうせまだでしょ?

今から用意してあげるから待ってて」



私はそう言いながら買ってきた物を〇〇の前に出す…

〇〇はまだ何か言いたそうな感じだったけど仕方ない、といった感じで私を迎え入れてくくれた

やっぱり、夜に来たのは正解だったかな?


憧「どう?美味しい?

特にこの肉じゃがは自信作なんだから

はい、お替りどうぞ」



卵焼き、肉じゃが、それにサラダ、簡単な物しか作れないけど○○はとても喜んでくれた

それがとてもうれしくて、お替りをよそう手につい力が入る

よかった…練習してきて…
…嫌がってないよね…