!(ズキン)
……。
………よく、分かってるじゃないですか。
俺も貴女なんかの差し入れなんて、要りません。
馬鹿が伝染る。
…跡部さん、ちょっと走ってきていいですか?
跡部:…ああ、行ってこい。早めに帰ってこいよ。
うるさいですね、分かってますよ。
…フン。
(タッタッタッ…)
向日:うっわー…見事に傷ついてる…。
でも、あいつ、散々こいつのこと傷つけてんだし…おあいこじゃね?
跡部:分かってねぇな、向日。
あいつは○○が好きだよ、間違いねえ。
ただ、壊滅的に不器用なだけだ。
デレも氷河期。
はたから見たら、ただ冷てえだけの奴だ。
……お前は知らねぇだろうが、お前が帰ったあと、
お前のことよく話すんだよ。
まあ、殆どが悪口みてーなモンだが…
お前のことを嬉しそうに語ってんだよ。
昨日なんて「あの人俺がこんなに素直になれてないのに、俺のこと好きとか言ってくるんですよ。…本当におかしな人ですよね。」とか…頬を染めながら語ってんだぜ?
…好きな人の前では素直になれねえんだよ、あいつ。
俺様の素直さを分けてやりてーくらいだぜ。全く。
日吉が戻ってきたら、俺の分の差し入れをあいつにあげておけ。
きっと喜ぶ。
[恋のキューッピットにもなれる跡部景吾であった]
…そうだったんだ……跡部くんはそのまま食べてて!私、日吉くんの所にいってくる!(冷えた自分の飲み物を持って追いかける)
いや、日吉はぬれせんべいが好きときいたので通常の差し入れじゃなく有名なぬれせんべいをつ○
名前:切原赤也
赤く染めた人数:50人
話した言葉:あ、あのね…日吉君の分は作って無いの…要らないって言われると思って…
かっこいい髪型だね!
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