(ブン太に立海で練習試合がある日を教えてもらい、赤也にバレないようこっそり見学をしにきた晴れの日の週末)

(テニスのルールはあまり詳しくはないが立海は順当に勝ち続けているようだ。練習試合だからといって気を緩めている選手は他校含め誰一人としていないように感じ取れる)


(…次のシングルスの試合は……赤也が出るみたいだ!
試合前のストレッチだろうか、胸の前で腕をクロスし、ぐっぐっと腕を胸のほうへ引き付けながら、歩みを進めている)


そんじゃ、ま……ちゃちゃっと終わらせちゃいますか!












(ゲームセット、ウォンバイ切原!6-0!)
(テニス未経験者にも分かるくらいの、圧勝だった。相手を圧倒していた。部長である幸村の元へ駆け寄り、先ほど行われた試合についていくつか報告しているように見える)

(2年生で唯一レギュラーとは聞いてはいたがここまでの実力だったとは……と我が弟ながら惚れ惚れと見つめていると、幸村と目が合った。その数秒後に赤也がこちら側に振り向き、まずい!と思ったあなたは逃げるようにその場から立ち去った)



(赤也に来るなと言われていたわけではないのだから別に逃げる必要はなかったんじゃ……と帰路につきながら思うのだった…)

名前:切原赤也
赤く染めた人数:50人
話した言葉:▲内緒で練習試合を見に行く

かっこいい髪型だね!

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