まぁでも俺の母方の祖父は若干髪薄かったな
父方の家系は髪フサフサらしいけど
実際とーちゃんもフサフサやわ
母方のハゲ遺伝子を受け継いでいないことを願ってる
あと多分、うちのとーちゃんが禿げてないのは
食生活に気を使ってストレスも極力溜めないようにしてるからだと思う
謂わば、努力してるんだよな
それも若い頃からずっと
ハゲになるのを食い止めるべく努力するなら、禿げる前のこういう努力が必要なんだと思う
禿げた時点でどうにかしようとしても、うまくごまかすというか他の土俵で闘うしか方法がない
とくにハゲ遺伝子を持ってる人
そういう意味で、やはり運が全てというのは間違ってる
大体、何々が全てというような極論を吐く奴は信用できない
世界はそんな一元的に決まるような単純なものじゃ無いと俺は思う
例外は必ず存在する
ただし厳密な前提条件が無い限りは、という例外がこの命題にも存在する

多分、読む人を空想の世界に誘うような
現実逃避したい人の好む話を書く時には、血統主義の方がロマンがあるとは思うよ
だって庶民が成り上がる話ってどうしても泥臭さが出てしまうから
空想に耽りたい人にとっては興醒めするでしょ
それよりも、庶民として育ったけど実はお姫様だったとか
実は王の血をひいているとかいう設定の方が、読んでる側も良い気分に浸って
興醒めせずに読める
お父さんのログだけ、ログの順番が話された順ではなくてめちゃくちゃに表示され、しかもいくつも重複していたでち!
だからちゃんと話した順に載せられているのか、自信がないでち
きっとお父さんの怒り、そして狂気が呪いと化して、システムを狂わせたんでち!
怖いから、ここに封印しておくでち!


戻る
98狂