レムりんがかわいい!(挨拶)
レムりんのかわいさを語るぞ!
リベンジ・オブ・ザ・レムりんがか わいいおじ さんだぞ
このベイビーは『毛無げ』と入力すると『健気』と変換されてしまうクソ以下なバグを抱えてるから『毛無げ』という言葉は使えないのがマジでうぜえ
『毛無げ』って言葉はレムりんのかわいさを表現するのに必要不可欠な言葉だからそれが使えないのはキツい
脳みそがバグったやべー奴が作って管理してるから仕方ない
体毛全部無くなれ忌々しい
閑話休題
レムりんのかわいさを云々する前にこれを言わなきゃいけない
まずある大前提を掲げておかなきゃいけない
レムりんがかわいい!ってこと
レムりんがかわいい!(重要なことなので2回言います)
それともうひとつ
レムりんが恋する乙女モードに入ったからにはこれを無視していくワケにはいかない
主人公ですね
バロスだかなんだかわからないですがアレが主人公です
アレについてはもう言及するのもうんざりするレベルなのでここでまとめておきます
アレは好感を持ちようがないレベルでアレです
アレのアレさはこの作品を観てたら嫌ってほどわかります
しかし物語的に外せない
主人公だからです
クソが
しかもレムりんの想い人という一世一代の大役を与えられちまっています
仕方ない…仕方ないんだ…と暗澹たる思いで妥協に妥協を重ねて見ていきます
仕方ないんです
レムりん=ヒロインを演じる女優はアカデミー主演女優賞級だけど
主人公=主役を演じる男優はゴールデンラズベリー賞最低男優賞級ですらないネタにもならないクソ木っ端野郎
みたいな映画のようなもんだという認識でいきます
ヒロインのオードリー・ヘップバーンが最高だけど主演がグレゴリー・ペックじゃないなんだかよくわからないクソ三下役者だったローマの休日みたいなもんだと考えてください
レムりんは実際にはヒロインじゃなくて別のヒトが本当のヒロインなんですが完全にレムりんに喰われちゃってるからなんだかよくわからないヒトになってしまってるけどよくわからないです
脇役の女優の怪演がヤバすぎて主演女優が影が薄くなった映画みたいなもんです
レムりんがかわいいおじさんの中ではレムりんこそ主人公なのでそれでいいです
12話
レムりんのデレモードが始動します
ここから先はパッシブでこのモードです
鬼のようなデレっぷりを見せてくれます
基本的に暴走気味なのがたまらなくかわいい
レムりんはその生い立ちのために自ら強くを押さえつけて生きてきました
感情が高ぶると自分で自分を制御できないのです
鬼モードが発動したときには敵味方の区別もつかず大暴れ
恋する乙女モードが発動してからは周りのことも目に入らず常時目がハートマークでやべえ発言もバンバン吐いてしまいます
でもかわいいから問題ないです
信じられるか?この子数話前にはデレてる相手を汚物にも劣る存在として情け容赦マイナスで拷問しまくった上に惨殺してたんだぞ?
鬼パワーが発動したレムりんデストロイモードよりもデストロイ力が強いレムりん恋する乙女モードです
レムりんほんとかわいい…
レムりんが頭なでなでされて幸せそうにしてる顔が当たり前のようにかわいい
竜車(馬じゃなくてヴェロキラプトルみたいな恐竜が引くので竜車というらしい)を御するレムりんかわいい
執事さんがやるようなお仕事まで全部こなすレムりんマジ有能
レムりんはいっぱいいっぱいがんばったからね…
レムりんががんばる姿は全部いじらしくて切なくなります
リンゴを使った新しいお料理を考えるためにお部屋にこもるレムりん
かわいい(かわいい)
レムりんは禁断の果実を口にしてしまったのです
恋という名の禁断の果実を!(ドヤァ!)
主人公と主人公の本命のヒロインがなんか揉めてるけど興味ない
けどそれを傍で聴いてるレムりんはかわいい
13話はレムりんの出番が完全にないです
キャストロールにもレムりんの名前がないです
超つまんね
レムりんの出番が一瞬でもないかと目を皿にしてクッソ退屈なペラペラくっちゃべってるのを見たけどクッソキツかった
レムりん目当てで観てる人はこの回は観なくてもいいです
と思わなくないけど話を理解した方がレムりんがなんのためにがんばってるのかがわかるし
それがわかればこそレムりんのがんばりがより美しくかわいく観られるのでがんばって観ましょう
この国を治める王様がくたばったとかで王様を選ぶ的な話なんだけどおれは所詮下賎な輩だからよくわかんないしどうでもいい
労働者階級から王位継承権を持ってるとかで担ぎ挙げられたっていうキャラクターだけは唯一感情移入ちょっとだけできました
自分は王様も貴族も騎士もこの国も大嫌いだ
自分が王様になってみんなぶっ壊してやる
これを王様候補と貴族と騎士と国のお偉い方々が集まってるとこで叫ぶんですよ
革命宣言じゃないですか
王様の国で王様を否定するとか超ヤバいけど熱いじゃないですか
実は労働者階級じゃなくてやんごとない血筋を引いてる的な貴種流離譚的な結局血統かよ的な話になるらしいけど
世の中の最底辺を知ってる奴が指導者になるってのはいいじゃないですか
労働者階級育ちが古くせえ体制をぶっ壊して世の中を作り変えようっていうのは痛快な話じゃないですか
労働者階級の英雄じゃないですか
って聞くとなんだよリゼロちょっと面白そうじゃん?とか思うけどどうせ主人公が追っかけてるヒロインが王様になって終わるんだろうしやっぱクソどうでもいい
奴は労働者階級の英雄になれなかった
クソのような話だった
14話
あかん切ねえ
レムりんが殺されてしまいす
やべえな胸が痛いぞ
話もあんまり覚えてないんですよ
レムりんの死にざまが壮絶で
これだけは言えます
レムりんは超勇敢だった
レムりんが働いてるお屋敷やその領地に
レムりんの村を滅ぼしたうえラムちーのツノを奪ったクソったれどもがやってきたんです
この世界には魔女っていうハリポタのヴォルデモートみたいなヤバすぎてみんなそれについて知ってるけどみんなそれについて口を開くことも憚る存在があるらしいです
そいつは大昔にその力を封じられながら現代においてもなおこの世界に影響力を持ち続けるとかいうヴォルデモートじみたやべー奴で
大抵のヒトはそいつを心底恐れてるんだけど
そいつを崇拝するカルト集団もいるとかで
主人公がケツを追いかけるヒロインはそいつと同じハーフエルフって人種なので偏見も込みで世間から畏怖の対象として見られてるんだけど
そいつを崇拝するカルト集団に目を付けられて屋敷を襲われたらしいです(うろ覚え)
その屋敷の主で領主でもあるギンガナムの声で喋るジョーカーみたいな格好したヒトは国最強の魔法使いなんだけどそのカルト集団はそのヒトがいないところを狙って来たらしいです
レムりんと主人公とヒロインのヒトもその魔法使いと一緒に都に行ったんだっけ?
レムりんしか観てねえからなんもわかんね(ガイジ)
とにかくレムりんの関係者が酷い目に遭わされたってことです
レムりんはそのカルト集団を相手に孤軍奮闘したんです
そいつらは単体ではザコだけどとにかく数がアホみたいに多くて次から次にわらわらわいて出てきやがるから
レムりんデストロイモードでも数の暴力で押し潰されてしまったんです
酷ぇことをしやがる…
そいつらはレムりんラムちー姉妹の村でやったのと同じことをレムりんの関係者を相手にやったんです
Fuckin!
主人公は先走り野郎なので後先考えず危ないことをやるので
レムりんは主人公を巻き込まないように単身クソカルトクソ集団と戦いに向かったんです
いじらしすぎかよぉ…レムりん…
レムりんが主人公に残す手紙がもう切なくてやべえ
レムりんかっこよすぎかよ…
あかん切ねえ
小さな背中に短剣を突き立てられて身体中傷だらけで血だまりの中でこと切れてるレムりん…
返り血で染まったモーニングスターが屋敷の石畳に突き刺さってて
周囲にクソカルト集団の構成員だった赤黒い肉の塊を撒き散らされてて
レムりん…
ヒロインのヒトが契約してるとかいう超強い魔物が一帯を氷河期に変えて主人公も液体窒素を浴びたT-1000よろしくアスタラビスタ・ベイビーしてしまいます
ヒロインのヒトが契約してる超強い魔物とかいう奴が戦えば大概の敵はぶち殺せるんじゃねえのかと思いますがよくわからないからいいです
レムりんのかわいいポイントはパジャマ姿でしょうね
フリフリの襟が付いた薄緑色のワンピースタイプのパジャマを着たレムりんがかわいいです
主人公に治癒魔法をかけるフリをしながら催眠魔法をかけて眠らせながらつぶやくセリフがいじらしすぎて切なくてもうどうにかなりそうです
このあとレムりんは独りでお屋敷に向かうんです
それを思うともう…
レムりんがかわいい!(空元気)
15話はなにもかもが喪われたお屋敷で主人公が死んで時間が遡るところから始まります
主人公はあまりにも酷く酷いお屋敷の惨状を目にして発狂してしまいます
国でトップクラスの治癒魔法の使い手の力をもってしても壊れた精神は治せません
時々うわ言のようにこれまで自分が関わってきたヒトたちの名前をつぶやく以外はなにもできなくなってしまいます
そんな主人公を支えるレムりんの献身!
いじらしすぎかよぉ…レムりん…
レムりんは主人公を連れてお屋敷に戻ることにします
主人公がその名を口にするヒロインのヒトと会えばなにかが変わるのでは?とのレムりんの判断です
レムりんにとってヒロ インのヒトは恋敵でもあるのですがレムりんは主人公が快方に向かってくれればとそれをします
いじらしすぎかよぉ…レムりん…
レムりんの献身的な様を見たある偉いヒトはレムりんに訊きます
なぜそこまであなたは彼に尽くすのかと
レムりんはこう答えます
彼が特別だからでしょうか
レムりん…
レムりんは竜車で主人公と二人でお屋敷に向かいます
夜に竜車を留めて焚き火を前にレムりんがつぶやく言葉があまりにもいじらしすぎてかわいすぎて切な過ぎて
都では好きな人を独り占めできて嬉しかった
お屋敷ではこうはいかない
好きな人の悩んでいることに気づけなかったのが歯がゆい
私の好きな人は強い人だから
私はあなたを信じてる
あかん切ねえぞ
夜が明けてレムりんとレムりんの好きな人を乗せて竜車は走ります
レムりんはその場に漂う不穏さに眉をひそめます
その時竜車を牽く竜の首が切り飛ばされて二人を乗せた竜車は横転してしまいます
そこに現れたのはかつてレムりんの村を滅ぼしラムちーのツノを奪った例のカルト集団でした
クソカルト集団マジで滅びろ
創価も幸福の科学もサイエントロジーも滅びろクソったれ
カルト構成員は主人公を狙って来たようです
主人公にてをかけるカルト構成員と赤ん坊のようにうわ言を口にするだけの主人公
そこに飛んできた鉄球がカルト構成員の体をミンチにします
額から血を流したレムりんが鬼の形相でカルト構成員どもを睨みつけます
その人に触 るな…!
レムりんかっこいい…
クソカルトどもが投げつける短剣を竜車の車輪を蹴り上げて防ぎ次から次へとクソどもを冷たい肉の塊に変えていくレムりん
背後から飛んできた短剣がレムりんの肩に突き刺さる
ひでえ…
レムりんはレムりんの想い人を目で探しますが彼はクソ構成員の一人によって攫われてしまいます
レムりんはすでに傷だらけです
それでもレムりんはモーニングスターを手に立ち上がります
「お前たちは…」
「姉様からヅラを奪い」
「レムから生きる理由を奪っただけじゃ飽き足らず…」
「今この場で死にに行く理由すら奪うのかぁぁぁぁぁ!!」
悲しいこと言うなよレムりん…
その時
クソ構成員が放つ炎がその一帯を吹き飛ばしてしまいます
レムりん…
レムりんの想い人は薄暗い洞窟の中で手枷を付けられて拘束されてしまっていました
そこに現れたのがカルト集団 魔女教(そのまんまのネーミングです)の幹部の一人ペテルギウス・ロマネコンティ
なんだそれとしか言いようのない名前ですがこいつが強キャラなのがリゼロという作品です
なろうやぞ
主人公の死ぬと時間を遡れる超能力は魔女の差し金らしくそのカドで目を付けられたらしいです
魔女っぽければなんでもいいあたりカルトって感じです
ペテルギウス・ロマネコンティ曰く主人公の狂気はレベルが低過ぎて狂気に失礼だから狂人ぶるなだそうです
大和おじさんは狂気が土下座するレベルだから尊敬されそう
大和おじさんは勤勉ですねえ
ペテルギウス・ロマネコンティは名前の間抜けさと演じる役者の怪演ですごい面白いです
別の作品じゃヒロイックな主人公をやってるらしいですよ
勤勉ですねえ
でもレムりんを傷つける奴なので嫌いです
怠惰ですねえ
なんやかんややりとりがありました
さぁやってきますよ我らがヒロイン!
レムりんが主人公を救いにクソ構成員どもを蹂躙しながらやってきますよ
Foooooooooooooooooo!!!!!
レムりんがかっこいい!
額から出血し右腕は肘から先が焼けて爛れ数えきれない程の傷を負いながら大好きな人を救うために戦うレムりん!
次から次に襲いかかるクソどもをなぎ払いながら大好きな人を見つけたときの柔らかく幸せそうな笑顔が美しい
この笑顔もいいです
満身創痍で険しい表情で戦う鬼が想い人にだけ向ける笑顔
レムりんは美しい…
その時
レムりんの身体が空中で不自然に浮遊し手足が関節の可動域を無視した方向にねじ曲げられてしまいます
ペテルギウス・ロマネコンティの能力である神の見えざる手がレムりんをとらえたのでした
ひどい…
レムりんの身体が血を噴き出しながら腕も脚も元の形を留めないほどひしゃげてしまいます
やべえな胸が苦しい
クソカルトどもはその洞窟にレムりんと主人公を置いて去ってしまいます
ペテルギウス・ロマネコンティ曰くもし主人公に福音がもたらされるならあなたは助かるでしょうとのこと
ペテルギウス・ロマネコンティっていう語感が面白いだけじゃねーか
はい
ここからのレムりんがこの作品で最も美しいレムりんです
実はこのエピソードのレムりんにこそ最も胸をズキュンッ!とやられました
5話の100万ボルトの笑顔のレムりんよりも
6、7話のサディスティックな姿のレムりんよりも
9、10話のデストロイモードなレムりんよりも
11話の“鬼がかった”笑顔のレムりんよりも
18話のこの作品のすべてがあのためにあると思える“ある告白”をするレムりんよりも
このエピソードのレムりんの死に際の生き様が美し過ぎます
レムりんのあの姿を見たときおれは自分の胸がキュンっ!っていうのを聞きましたよ
マジで音鳴りますよ
死にそうになりました
ガチです
レムりんが比喩でなく文字通りボロ雑巾みたいに惨たらしく踏み躙られて
それでもその命の最後の灯を大好 きな人のために燃やし尽くす姿が美し過ぎます
そしてレムりんが大好きな人の腕の中で最期にその人に贈る言葉…
やべえ切なくて胸が苦しくて死にそうだぞ
このシーンが最高過ぎるからこそ18話のレムりんの“ある告白”が最高の上へと突き抜けた最上級の輝きを放つんです
18話がライトサイドの最上級なら15話はダークサイドの最上級でしょう
なんかもう言葉が支離滅裂だけど胸がキュンキュンしてキュン死にしそうだから許してくれ
はぁ…ヤバすぎた…
あんまり長々やると大和おじさんにさえ相手にされなくなりそう
だけどレムりんのかわいさは語り出すと止まらなくなっちゃうからね
バグってるのはおれの方だな
ノートン先生も匙を投げるだろうな
レムりんは美しい!
レムりんは強い!
レムりんはいじらしい!
レムりんがかわいい!って言葉にはそういういろんなニュアンスを込めてあります
レムりんの魅力の全部を無理を承知で敢えてひと言で言い表してしまうとこうなるわけです
レムりんがかわいい!


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