俺も街の雑音に負けたくない
まあどうでもいいけど
まず街の雑音ってなんだよ
そういえば左親指の肉がえぐれて血で凄いことになった
人を殺したような感じになって笑うしかなかった
というかさ、ある程度の怪我になってくると痛みは感じなくなるね
傷口を直接触ってもわからないもん
熱いような感じはする
何がムカつくって当分簡単な曲しか弾けないよこれじゃ
ムカつくわ

髪フェチだから仕方がないね
仕方がない
でも別れたくないね
知らないね


ショートのあなたなんて想像出来ないな
悲劇でしかない
どうにかならんかね
日が傾けば影も移るだろ?
似たようなものかな
似たようなものなのかな?
相変わらずやってくるよ
でも俺の場合繰り返すと思う
血を入れ替えても
繰り返すんだろうな
悲しくない?
黒い波とは言ってみたいが、その先が見えない
分からなくなってきているんだよ
印象だけではどうにもならないね
長らく朝日を愛でてはいない
冷たいコンクリートだけが気持ち良かったんだ
青空も上から手助けしてくれた雲とともに
他にも、傍らには誰かがいたんだ
何かしらがあったんだろう
失われるべきではない温もりは昼夜季節を問わず必要なんだろうな
そうおもう
いつまでここにあるのかは分からない
なにか得られるのだろうか
この際誰でも良いのかもしれない
擦れる音が聞きたい
滲む白と砂埃と青と小鳥のさえずり
組み立てて表情が失われているのは攻撃したいからではない
守りたくもなくなってきたから、無駄な労力なんだろうな
はけ口は必要か?
幸いギリギリ代わりにはなるらしい
だけどそれは、いつか必ず必要ではなくなるということでもあるらしい
いつか必ず、どこへあっても
開放からはじまるのにも意味はあるんだよ
裏で叩くのも、淡々としているのも、溺れそうになるのも、演出なんかじゃない
もがいてもがいてなおももがいて
気持ちよくなるまでもがくんだよ
知ってる?底には何もない
負のものはいつも自分の中からしか生み出されはしないし
みんなが求める底にはなにもいないよ
だから冷えないうちにのみほしてしまいなよ
もうすぐ落ちるでしょ
だから早く飲み干してしまったほうがいい
あなただけ遅れることになる
悟りたがりのお猿さん、言葉にするものじゃないことだって、山のようにあるんだよ
死ぬまで彷徨っていようね仲良くねみんなでね
向かうべき所なんて、どうあがいたところでみんな一緒だよ
一生懸命、だまし騙され苦しもうよ
みんなでね
僕たちは受け入れない受け入れ合えない喜ばしいことに
わかりあえない
けれども、それは本当に喜ばしいこと
僕は悲観したくない
涙を流したい、色んな感情を含む


セックスカレンダー
一日一セックス
オーガニックセックス
今流行の断捨離
モノを捨てる
欲を捨てる
要らない縁を捨てる
だけどセックスは捨てられねえ
性欲は面倒だ
やりたくなくてもムラムラ盛りあがって
吐き出すまでは落着かない
ムカつくあいつへの愚痴や二日酔いあとのゲロやその他の穢いモロモロのように
人間のすべての欲求の根源は性的欲求であると精神分析学者ジークムント・フロイトは言った
ムカつくあいつへの愚痴や二日酔いあとのゲロやその他のモロモロすべてが性的欲求によって引き起こされるものだ
吐き出さなきゃやってられなくなるわけだ
次元の2,3を問わず女を見たときに下半身から湧き上がる精液のように
すべてを白く染め潰してしまいたい
神がノアの大洪水で不信心者共を洗い流したように
人間の本質はレイシズムだ
自分と違うもの
理解できないもの
目障りなものを消し去りたいと思うのがその証明だ
そして俺は世界を消し去りたい
自分と違い理解できない目障りな世界
洗い流したい
自分自身ごと


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