満たされてる
私生活がね
仕事でも
やばい
春を感じる
この勢いですべての魂も枯れてしまえばいいのに
俺はついに救われるのか
楽しみにしたい
柔らかい日差しが降り注ぐ、水面は休むことなく煌めく
キラキラと、チカチカと、遠い国の戦地のよう
水面上より、
でも夜も月の光や街の喧騒が滑り煌めいて流れていくんだもんね
いけない油のようにね
心ない愛を箱の中へぶち込んでみたくない?
でもウチにはないな、そんなもの
変な目で見られても、そちら側ではないんだもの
中身は?どれくらい残っている?
ああ、愛おしい
足繁く通いたい
夜を歌った女がいたよね、帯に書いてあった
何がそこまでおまえにそうさせる
ただでさえ闇の中、異物を受け入れられないからと怒るようではまだ青い
夜も青いだろう?夜は青い、深い青、入り組んだ青、敷き詰めた青
オレンジ色が、仲良く星の真似をして突っ立っている
温もりは肌の近くでしか感じられないわけではない
今日の仕事の感想
簡単な感想
ふわっとしたもののほうが良いでしょ
意味のわからんものより
語れば語るほど、とろけてゆく綻びをそっと優しく見守っていたい

急に冬が恋しくなったな?
雪でもふらないかね
また舌の上で転がしてみたいもんだよ、高架線の下で冷たい闇夜を
中まで染み渡らせたい、1月の行く末を
春を待ちきれない花ではないんだよ
ああ、愛おしいよ、冬の冷たさが
小さな灯火を囲う温もり、何度奪いさらっても許してあげるのに
乾ききった公園のイスが老人と仲良くしている
時に洗われたものどうしであれば、すべてを超えられるのだろうな
粋な黒猫の背中も、また自身の日常を組み立てているひとつなのだとおもうと
最近の世界は愛おしくてたまらない
大和姐さんですら愛せそうだよ
i say ?
なんじゃそりゃ
まだ玄関なのに頬だけが冷えきってしまいそうだよ、おざなりの口付けは言葉よりも雄弁に入念に語る
二人はもう、囲いの外、棘も枯れていつかは失われるって知っている
実った果実は存在に踏みつけられ失われるから
男は何も心配する必要がなくなるんだ
なにもね
なにもかもから
めをそらせ
(1:07:58から1:33:58)


なんでもいいよ
最近、自由を感じられる
もう、憎しみに蝕まれることはなさそう
よろこべ、俺の中から、わるいものはいなくなった
穏やかな日々をおくれそうだよ
笑う


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