なんで××は他の奴とも話するんだ?
会話なんて俺とだけで十分だろ?
なあ、お前俺の事すきなんだろう?
だったら他の奴になんか気ぃ配らせてないで俺だけ見てればいいだろう。
何が目的なんだ? 俺を嫉妬させたいのか? そうなのか?
なあやめろよそんなこと。
俺がどんな気持ちになるのか考えたことないだろう?
嫉妬ならいつもしてるよ。
気付いてないだろ? 俺がいままでどんな気持ちでお前を見ていたかなんて知らないだろ?
だって××はいつも他の奴と楽しそうに笑っていた。俺はそれを見るのが辛かった。
いつも思っていたよ。
殺してやろう、って。
××を殺して、誰も知らない場所に閉じ込めてやりたいって。
なあ××、この感情って恋だろう?
俺は間違いなく、お前に恋してるんだ。そうに決まってる。
じゃないと……この感情の説明がつかないんだ……。
なあ××……愛してるって言えよ……。
不安なんだ……愛してるって言ってくれよお……!
(グ、グググ……)
(デスマスクの手が××の首を締め付ける。)
(泣きながら歪な笑みを浮かべるデスマスクの姿は、奇妙の一言で――抵抗も虚しく、××の意識はゆっくりと落ちていった……。)