リゼ「よし、集まったな!そろそろプレゼント交換始めよう!」
ココア「楽しみで昨日なかなか寝付けなかったよ~」
チノ「だからって人の部屋に来るのやめてくださいね。おかげで私まで寝不足ですよ…」
シャロ「あんた前からチノちゃんに迷惑かけんなって何度も言ってるでしょ…」
ココア「でへへ~」
千夜「でもそれだけ楽しみにしてくれていたのよね。企画した側としては嬉しい限りだわ♪」
リゼ「じゃあ持ってきたプレゼントを出してくれ」
千夜「歌いながら隣の人に回して~♪」
シャロ「歌が終わった時に持ってるのがもらえるってことね」
チノ「リゼさんのが当たりますように」
シャロ「チ、チノちゃん!?まさか先輩のこと…!」
チノ「リゼさんのが一番高そうですし」
シャロ「……」
リゼ「いや別に高いものは入れてないよ…。というか買ったものじゃないし」
ココア「ふっふっふ、私はプレゼントに自信あるよ!お楽しみに!」
千夜「私ももらって困らない、消費しやすいものにしたわ」
チノ「白い粉とかですか?」
千夜(にっこり)
リゼ「なんでおまえたちはプレゼント交換するだけでこんなカオスな空気になるんだ…」
チノ「おっとメッセージ通知が…」
チノ「お兄さんちょっとだけだけど休憩時間に顔出しにきてくれるそうです」
千夜(やった♪)
シャロ「わざわざプレゼントまで用意してるなんて律儀ね、変な気をまわさなくたっていいのに」
リゼ「そこがあいつのいいところでもあるしな、遠慮なく開けさせてもらおう!」
ココア「よしよーし!じゃあさっそく開始!」
リゼ「始めるぞー!」