名前:夏目貴志
友人帳の厚さ17cm
つ七辻屋の饅頭
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【翌朝】
―プルルル…―
(…ん……)
―プルルル…―
(でんわ…?……はっ!)
(も、もしもし!)
『あぁ、良かった。後数コール鳴らして出なかったら放置するつもりだったんだ。』
(放置ダメ、絶対!)
『今回はしてないんだからいいだろ?』
(そうだけど…あ、電話ありがとう)
『どういたしまして。じゃあ、また学校でな。』
―プツッ―
起こして(続き)