可哀相ではありません

妖魔は危険な存在なんです
子妖魔から育てたからといって、後に私たちを絶対に襲わないという保証もありませんし


子妖魔のうちに処分しておかないとだめなんです



叢さん…お願いします



――叢――

…承知した


ザシュッ…
可哀相だよぉ…