お香「鬼灯様。あの子、帰りましたよ」


鬼灯「そうですか。
…いつもすみません」


お香「ふふ、どういたしまして。
…たまには直接慰めたら如何ですか?きっと喜ぶと思いますよ」


鬼灯「…………それは…………」


お香「…ふふ。……そういう不器用な所だけはソックリなんだから」
隠れて泣く3