(休日に風丸が料理を作ってくれる事になりました)
(お休みなのにごめんね、ありがとう)
いいよ、たまには手伝わせてくれ。
国内リーグが始まったらなかなか時間もないからさ。
色々迷惑もかけると思うし…。
時間がある時に恩返しというか、ちゃんとお礼しておきたいんだ。
(そんなの全然良いのに…。
私には気を遣わなくて良いんだよ?)
気を遣ってる訳じゃないさ。
好きな人を大事にしたいと思うのは普通の事だろ。
(ふふ…好きな人、か。
風丸、あまりそういう事言わないから嬉しいな)
え…そ、そうか?
いや、勿論好きだよ。
好き…です、うん…。
(顔を赤くして俯いてしまった)
(出来上がった料理は彼の性格そのままに繊細な味わいでした)
風丸ダーリンの手料理食べたい