(元イナズマジャパンの皆で飲み会を開くことになった。
その席で結婚を報告しようと修也さんと決めた。
なんとなく切り出し方が分からないまま1時間が経ち、これ以上は皆酔って話にならないなと思った)
(ねぇ修也さん、そろそろあの話しないと)
…ああ、そうだな。
皆、ちょっと聞いてほしい。
円堂「どうしたんだ豪炎寺?
お前から話なんて珍しいな」
報告があるんだ。
実は、俺とここに居る彼女は結婚している。
ヒロト「ぶはっ!!?」
緑川「ちょっ、社長汚い!!」
吹雪「え、何それ冗談?面白くないよ?」
(冗談じゃないよー。ほら、結婚指輪)
春奈「えええええ!!先輩、そんな事一言も言ってなかったじゃないですか!!」
鬼道「佐久間は知っていたのか?」
佐久間「あ、えっと…一応聖帝と結婚するって話は…。
そうか、聖帝って豪炎寺…そっか、えええええ!!?」
鬼道「今更驚くな、落ち着け」
虎丸「俺は知ってましたけどね」
円堂「お前はいつも遅いんだよ(報告が)www」
夏未「そうならそうと言ってくれれば良いのに…。
お祝いもしてないじゃない」
(あ、そんな気を遣ってくれなくてもいいよ!)
綱海「めでたい事なんだから遠慮すんなよ!!
とりあえず飲め飲め!!」
(ああ、ありがとうございます!)
円堂「そうか、お前が豪炎寺を支えてくれてたんだな!
おかげでまた自由なサッカーを出来るようになったよ、ありがとな!」
(そんな、私は何も……)
ああ、いつも俺を支えて励ましてくれていたんだ。
おかげでこうやって皆に報告する事も出来た。
…やはり皆に祝福されるというのは嬉しいな。
ようやく正式に夫婦として認められたような気分だ。
(その後、二次会、三次会まで開いて皆でお祝いしてくれました)
旦那豪炎寺に皆に妻だと紹介してもらいたい