(ちゅっちゅ)
(あの、シュウジさん…)
…修也で良い。
(修也、さん……何か今日は、積極的というか…)
(最初は普通にキスをしていたのに、頬、瞼、額とキスされ、
今は手をとって指先から手の甲、腕へと唇が体をなぞっている。
無言で体にキスされるとなんだか気恥ずかしくて落ち着かない)
(えっと、どうしたの…?)
…君の全てが愛おしくてな。
我慢出来なくなった。
困らせてしまったなら、すまない。
(…困る訳ないでしょ)
そうか。
なら、もう少しこうさせてくれ(ちゅ)
イシドさんに体の至る所にキスされたい