(失礼しま……!?)

藤:あー、やっと来た!
そろそろ俺、限界だったんだよなぁ…腹が。
助かったー、これで食えるぜ!


沖:全く、平助は食い意地が張ってるなぁ。みっともないよ?
ほら、早く食べたいなら運ぶの手伝ってよ。


(広間には幹部八人が揃っている…。
驚いて立ち竦んでいると、手を引かれた)

斎:立っていないで、座れ。
局長がケーキという菓子を買って来られた。皆で食べようと、○○を待っていたのだ。


原:バレンタインデーのお返しだってよ。
お前、全員にもくれただろ?
代表して、近藤さんが振る舞ってくれるんだと。


土:平助、総司!
下手な運び方して、ひっくり返すんじゃねえぞ。
もし台無しにしやがったら、買いなおしてもらうからな。


近:美味そうな香りだな…。
おい総司、○○くんの分を一番大きく切り分けてくれよ。
彼女へのお礼なのだからな。



(凄い騒ぎだ)
新選組ホワイトデー2013続き